映画三昧の日々
本を読もう、と思うと結構気合いを入れなきゃならないから、
最近はもっぱら映画ばかりみている。映画だったら2時間で
完結して楽だ。
週末が近づくと新聞にはかならず映画の評論がのる。仕事から
帰ってきてコンビニで売っているトリス・ウイスキーを三ツ矢
サイダーで割って、飲みながら、記事に4つ星やら3つ星やらと
評価されているのをみると、「あ、見たい」となって、ヒマな
とき(たいていヒマだ)映画館に足を運ぶ
映画通ではないし、アート系の映画をミニシアターでみる
ような黒ぶちメガネ・オシャレ文化系男子にもなれないので、
みるのはメジャーなものばかりになる。感想を端的に並べると↓
「マーガレット・サッチャー」は何故か序盤から涙誘う、
「アーティスト」はすこし飽きてところどころウトウト、
「ヘルプ」は始めから終わりまでくすり笑う場面が多く、
「スーパー・チューズデー」はスリリングで心躍る感じ、
「ヒューゴの不思議な発明」ではパリの街並みがきれい、
「ものすごくうるさくてありえないほど近い」は重たく、
「J・エドガー」は老年期の声が若すぎリアル感に欠け、
「人生はビギナーズ」はゆったりとしたテンポがステキ。
…どうでもいいけど例えば「映画三昧の日々」と書いた
ときの「三昧」が「三味」じゃないと知ったのは最近です
by photo-by-kohei
| 2012-04-18 22:28
| 東京