「4」という数字に関するコト


 北京五輪が2008年8月8日の午後8時08分に開幕したのは、中国では「8」という数字が幸運をもたらす数として信じられているからとのコトです。

 逆に不吉な数といえばやはり「4」で、広東語で「四」と「死」の発音が似ているからなのだとか。そんなことを聞くと、発想が日本と一緒で面白いなあと思うワケです。

 しかしそこからが大中華民族のスゴイところなのですが、たとえば香港ではマンションの階数偽装なんていうのが横行しているとのコトなのです。たとえば「88階建て!」と銘打たれたマンションが実際にはその半分の「46階建て…」だったりするというコトなのです。

 つまり「4」のついた階が欠けているのです。4階・14階・24階らへんをとばす程度なら、まだわかります。彼らのスゴイところは、40階から49階までをもすっ飛ばしてしまうワケです。「39階」のすぐ上には「50階」があるのです。

 こうすることにより、例えばマンションを転売するとき、高層階であればるほど高値で売れるのだとか。すごいことを考えますね。買うほうも実際に足を運んでみたらびっくり仰天! なんてことになりそう。あるいはもうそんなことは織り込みずみなのかな。
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 ちなみに我らが六本木ヒルズ森タワーの4階にはファッション専門店やレストラン街が並び、24階には建築事務所・法律事務所が軒をつらね、34階にはなんだかよくわからないけれどカタカナばっかりの会社、41階から48階にはかのゴールドマン・サックスとかいう証券会社が陣取っているとのコトです。

2010.02.04
@東京都港区六本木
日本経済新聞「ところ変われば…」
2010年1月18日夕3面を参照
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by photo-by-kohei | 2010-02-05 11:04 | 東京


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